プラン作成の疑問を解決!迷いやすいポイント対策法

旅人を案内する旅程は立てたけれど、いざプランを登録する段階で「どこまで費用に含める?」「雨が降ったらどうする?」など、細かな決めごとに迷っていませんか?

この記事では、プランを登録する際に迷いやすいポイントを整理して、対策のヒントをまとめています。

お金のこと、どこまでプランに含める?

トラブルの元になりやすいのが、やはりお金に関すること!
自分のプランを実行する際にかかる費用の目安を必ず調べておきましょう。以下の項目を参考にしてみてください。

  • 交通費 基本的に報酬額には含まず、現地支払いで旅人の自己負担でお願いしてください。ご自身の交通費はご自身で負担し、報酬額を決める際に、交通費のことも考慮されることをおすすめします。
    一日かかるプランの場合は、一日乗車券(例京都市バス・地下鉄600円)などを提案すると親切です。
    タクシーの事前手配は法的に難しいため、旅人自身で手配してもらうか、流しのタクシーを利用してもらいましょう。
    プランには「注意事項」の欄に交通費の目安(電車・バス料金やタクシー代)と、交通費が報酬額には含まれておらず、現地支払いが必要なことを明記してください。
  • 自家用車の利用 移動がガイドを目的としており(輸送が目的ではない)、かつガイドを行う目的地への公共交通機関がない場合は、自家用車の利用が可能です。
    ただし、車の任意保険の種類にご注意ください。不安な方は事務局にご相談ください。
  • 食費 報酬額には含まず、旅人と案内人それぞれで自己負担されることをおすすめします。
    プランには「注意事項」の欄に食費の目安と、食費が報酬額には含まれておらず、現地支払いが必要なことを明記してください。
  • 入場チケット 美術館等は現地で旅人と案内人それぞれがチケットを購入してください。
    または報酬額に含めていただいても構いませんが、VANCHA TRIPの手数料が報酬額全体の25%に適用されますので、ご注意ください。
    プランには「注意事項」の欄に入場チケット金額と、それらが報酬額には含まれておらず、現地支払いが必要なことを明記してください。
  • 予約が必要なもの 参加予約が必要なワークショップなどは、事前支払いが必要なものおよびキャンセル料が発生するものは旅人に予約をしてもらうことをおすすめします。予約方法や予約先はチャットでお伝えしてください。
    案内人側で代理予約をしても構いませんが、ご自身のプラン予約が確定してから代理予約をしましょう。
    プランには「注意事項」の欄にワークショップ等の参加費用と、それらが報酬額には含まれておらず、別途予約、事前決済が必要なことを明記してください。

想定外をなくしましょう!事前に伝えておくべきこと

旅人あと案内人がお互いに安全に、気持ちよくプランを楽しむには、事前の情報共有がとても大切です!細かく書くことが不安な方もおられるかもしれませんが、予期せぬ事態を防ぐためにも、しっかりと伝えておきましょう。

  • 雨の日の対応  屋外プランの場合は、雨天時の代替案や中止の判断基準を記載しておくことをおすすめします。
  • 終了時間前後への対応  時間超過を避けるため、事前にコースを回って、所有時間を確認し、タイトなスケジュール設定は避けましょう。
  • 食物アレルギーの確認  食事を含むプランでは、アレルギーや食べられないものに関して、事前確認が必須です。注意事項欄に記載しましょう。

◎困ったときは…

VANCHA TRIPでは、案内人の皆様を対象に個別サポートを行っております。
Zoom等、オンラインでの相談も可能ですので、以下のHPお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。